マッターホルン
 
 
   
     スイスとイタリアの国境に位置し、スイス側にはツェルマット、
 イタリア側には it:Breuil-Cervinia の町がある。
 マッターホルンという名称は、ドイツ語で牧草地を表す「matt」
 と、山頂を表す「horn」に由来している。
 山体はピラミッド型で4つの斜面があり、東壁の高さは1000m、
 北・南・西壁はそれぞれ1200m・1350m・1400mほど。東壁と北
 壁がツェルマットの町から見える。傾斜の激しい斜面では、氷
 雪はわずかに残るのみである。
 雪は雪崩を起こして滑り落ち、場所によっては氷河を造り出す。
 アイガー、グランド・ジョラスとマッターホルンの切り立った北壁を
 三大北壁と呼ぶ。
             

 高度20,000フィートの上空から美しい景色を見てみましょう
  動 画


 マッターホルンの概略の位置
    N 45°58'   E 7°39'
 
  スクリーンショット